電子定款と紙の定款の違いとは?

電子定款と紙の定款は、電子なのか紙なのかという媒体の違いにすぎません。

最近ではあらゆるものが電子の形で利用できるようになっています。例えば、昔は本を読みたいと思ったら紙の本を買うしかありませんでした。最近では電子書籍といってインターネット上でそのまま読めるタイプの本も増えています。

紙の本なのか、電子書籍なのかという違いと似ているでしょう。このように、紙なのか電子なのかという媒体の違いがあるだけで、中身はまるで変わりません。紙の本と電子書籍ではパソコンやスマートフォンを使って読むのか、それとも本を手にもってページを次々とめくっていって読むのかという違いはありますが、中身は全く同じです。しかし、電子定款と紙の定款には明確な違いがあります。

それは、印紙代の4万円がかかるかどうかです。紙の定款には4万円分の収入印紙を添付することが決まりとなっています。電子定款の場合、それは必要ありません。作成費用などを考慮しなければ単純に4万円分得をします。紙の本と電子書籍でも、一般的には後者のほうが価格が安く設定されているでしょう。

どちらが優れているかどうかというよりも、インターネットやパソコン、スマートフォンが普及しているという時代背景があるので、後者が選ばれやすくなっているということではないでしょうか。例えば、電子コミックを読むためだけにパソコンを買う人はほとんどいません。すでに趣味や仕事のためにパソコンを持っている人が、電子コミックを買うということになりますので、パソコンを買うためのコストが考慮されないのです。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *